WiMAXが途切れる、繋がらない時の原因と対処法まとめ



WiMAXは非常に便利なモバイル回線ですが、インターネットが急に途切れる、繋がらないということがあります。仕様上、このような不具合は固定回線よりもモバイル回線に多い印象です。


ここではWiMAXでインターネット接続できない時の原因と対処法をまとめました。WiMAXでは複雑なトラブルシューティングは必要ないのでぜひ参考にしてください。


WiMAXの問題なのかデバイスの問題なのかを把握する


WiMAXでインターネットが繋がらない時に最初にやるべきことはWiMAXの再起動等ではなく、問題の切り分けです。


WiMAXでインターネットが繋がらない場合の原因は、WiMAXもしくは接続先のデバイス(PCやスマートフォン等)のどちらかにあります。


問題が接続先のデバイスにあるのに、WiMAXの再起動を試してもあまり意味がありません。まずはWiMAXかデバイス、どちらに問題が生じているのか切り分けしましょう。


特定のデバイスのみインターネットが繋がらない場合


WiMAXを使用して [スマートフォンではインターネットが使用できない] のに [パソコンでは使用できる] 場合などは、WiMAXではなくパソコンに問題がある可能性が高いです。


スマートフォンだと再起動で改善がなければサポートセンターにお問い合わせするぐらいの対処法しかありませんが、パソコンだとドライバの再インストールやBIOSの初期化など、スマートフォンよりも多くの対処法が存在します。


パソコンでインターネットに繋がらない場合のトラブルシューティングは別の記事でまとめているのでそちらを参考にしてください。Mac派の人は申し訳ございません。OSはWindows10です。

 

全てのデバイスでインターネットが繋がらない場合


スマートフォン、タブレット、パソコンなど全てのデバイスでインターネットが繋がらない場合、WiMAX側に問題があります。


WiMAXでインターネット接続できない場合は様々な要因が挙げられます。簡単なトラブルシューティングで解決する場合も多いため、手軽にできるものから試していきましょう。


WiMAXが原因でインターネットが繋がらない場合の原因と対処法は下記にてご紹介していきます。


WiMAXでインターネットが繋がらない場合の原因と対処法


インターネットが接続できない要因がWiMAXにある場合の原因と対処法をご紹介していきます。


WiMAXの電波が届かない・届きにくいエリアにいる


WiMAXは「WiMAX2+」という独自の回線を使用しており、回線を利用できるエリアは限られています。WiMAXのエリア外にいる場合は利用場所を変えましょう


WiMAX2+のエリア


また、WiMAXのエリア内であったとしても、下記のような電波が届きにくいエリアが存在します。下記に当てはまる場所で利用している場合はやはり利用場所を変えると繋がりやすくなります。

・地下鉄
・新幹線の中
・デパ地下
・トンネル
・山間部
・ビルに囲まれた場所


屋内であったとしても環境によっては繋がりにくいことがありますが、窓の近くなどで利用してみると繋がりやすくなることが多いです。


最終手段になりますが、WiMAXの電波が繋がりにくい場所でどうしてもWiFiを利用したいという場合にはHS+Aモード(ハイスピードプラスエリアモード)を使用しましょう。


HS+Aモードは携帯のLTE回線を使用できるモードになっており、「WiMAX2+」よりもエリアが広く電波の安定性が高いです。ただし、HS+Aモードで月間7GB以上使用するときつい速度制限にかかるのと、プランによっては課金が必要になるので要注意です。

⬇︎HS+Aモードの注意点はこちら⬇︎

電波干渉を受けている


WiMAXは携帯のLTE回線などと比べ、電波の干渉を受けやすいです。屋外であれば近くにモバイルルーターを使用している人がたくさんいたり、屋内であれば電子機器に干渉を受けているケースもあります。


対処法として、周波数の変更を試してみましょう。WiMAXは2.4GHzと5GHzの周波数を使用することができます。

2.4GHz ➡︎ 電波干渉を受けやすいが遠くまで電波が届く

5GHz  ➡︎ 電波が遠くまで届きにくいが電波干渉を受けにくい


◆周波数の変更方法(W06)



ホーム画面から「設定」をタップします。



設定の中にある「通信設定」タップします。



通信設定の中にある「Wi-Fi設定」をタップします。



「周波数」をタップすると2.4GHzと5GHzが選べるのでどちらかをタップすることで周波数を変更できます。


◆周波数の変更方法(WX06)



ホーム画面にある「おまかせ一括設定」をタップします。



一括設定の中にある「Wi-Fi周波数」をタップします。



WX06では2.4GHzと5GHzの周波数帯を同時に使用することが可能です。基本的には周波数を併用した方が電波は安定しやすいとされています。


しかし、環境にも左右されるため、周波数を同時使用しても接続が安定しない場合は個別に設定して接続できるかどうか試しましょう。


端末に不具合が生じている


モバイルルーターは精密機器です。メーカーでも原因が特定できないような不具合が発生する可能性も十分にありえます。


WiMAXを使用しているエリアに問題がなく、電波干渉を受けている可能性も低いにも関わらず、端末の調子が悪い時には電源ボタンを長押しして再起動をしましょう。一時的な不具合であれば端末の再起動で改善するケースが多いです。


ただし、インターネットが繋がらない不具合に付随して電源が間欠的に切れたり、タッチパネルが反応しなかったりという不具合が生じている場合は改善しない可能性が高いです。

WiFiの接続方法に間違いがある


急にWiFiが使用できなくなったのではなく、最初からWiFiが使用できない場合には接続方法が間違っていないか確認しましょう。まずはWiMAXにSIMカードが差し込まれているか、SIMカードの向きなどは問題ないか確認します。


WiFiの接続方法はSSIDを選択し、セキュリティキーを入力するだけです。これはスマートフォンでもパソコンでも変わりません。



WiMAXでは端末内からSSIDとセキュリティキーを確認することができます。スマートフォン・パソコンでSSIDを検索し、自分が利用しているWiMAXのSSIDを選び、セキュリティキーを入力して接続しましょう。


周波数やモードを切り替えると接続が途切れることがある


WiMAXには基本的に通常モード、ハイパフォーマンスモード、エコモードの3種類のモードが存在します。端末内の操作で自由に切り替えることが可能ですが、モードを切り替えるとWiFi接続が切れることがあります。私も実際に使用していて何度か経験しました。


また、周波数を切り替えても同様の症状が発生することがあります。これは仕様上仕方のないことなので、周波数やモードを切り替えて接続が切れた場合はもう一度設定をやり直しましょう。

端末が完全に故障している


接続方法や使用エリアに問題がなく、端末の再起動や周波数の変更等でも改善がないとなると、WiMAXの端末が完全に故障している可能性があります。


端末が完全に故障している場合はパーツ交換や本体交換で対応する必要があるため、WiMAXの契約元にお問い合わせしましょう。


インターネットは繋がるが速度が遅い場合


WiMAXにはHS+Aモードの月間7GBの制限と、3日で10GBの速度制限があります。3日で10GBを超えてしまった場合は1Mbpsの制限にかかります。こちらの速度制限はインターネットが使用できなくなるほど厳しいものではありません。


しかし、月間7GBの制限は128kbpsとなっており、人によってはインターネットが繋がらないと錯覚するほど厳しい制限になっています。


インターネット検索程度であればなんとかなりますが、動画の閲覧などはまず不可能でしょう。月間7GBの制限に関しては、制限が解除される翌月まで待つしかないので注意が必要です。

まとめ


ここまでWiMAXでインターネットが繋がらない場合の原因と対処法をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。


対処法をまとめると下記になります。

・まずは原因がWiMAXにあるのかデバイスにあるのか確認する
・接続方法が間違っていないか確認する
・利用場所を変える
・WiMAXの再起動
・周波数の変更
・どの対処法でも改善がない場合はサポート窓口に問い合わせる

タイトルとURLをコピーしました